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10月から11月までの猫保護活動など

里親さんとして知り合った方より、「目に異常がある子猫がいるのですが、保護したら里親さん見つかりますかね?」という問い合わせがありました

かなり酷い状態だったので、難しいと思うとお話しさせていただいたのですが、放っておけなかったようで結局保護してくださいました 10月18日に保護し、当初は↓のお写真より、もっともっと目が腫れていた状態です

保護してくれたのはありがたいですが、自分で飼う事になる率が高い子だろうな…と思いました


ジモティーで現在も里親様を募集しておりますが、問い合わせの無い状況です

病院にて目の症状の経過を見てもらっていましたが、やはり膜切除は難しいようで、片目はこの状態のままになるのですが、命にかかわることはなく、元気いっぱい可愛い子猫です

保護当初は眼球の腫れがひどく目が閉じれない位でしたが、今は目が閉じれるまでに回復しております

2月に去勢手術を予定しております

現在保護してくれているお宅では既に4匹の保護猫を飼われており、シングルマザーでお仕事もされており、とても大変です (この保護主さん、とても大変なのに毎月のように野良猫を保護しておられます…)

保護主さんの負担を減らすためにも、里親様に譲渡できるのが一番と思いますので、ご検討いただけるとありがたいです


別件で、以前、病気の野良猫さんを飼うにあたって、色々とアドバイスさせていただいた方より、「コンビニ周辺に複数の子猫がいるので、保護に協力してほしい」と言われ

捕獲出来たら3匹子猫を、私が自宅で隔離保護する預かりボランティアと、治療や検査を行う予定でいました



我が家も9匹の猫がおり、長期で預かるのは難しいので、里親さんを探す間1か月限定で預かりますと、お話しさせていただきました

捕獲予定日前から隔離場所を準備していましたが、予定日に捕獲できず…

その後、捕獲機を貸し出したり、捕獲後のケアや医療費についてなど、LINEで暫くやり取りをしていました

仔猫だけではなく、親猫さんや別の猫さんなど、複数の猫が住みついている場所のようで

「こういう場合どうすれば?」という質問が何度も来るのですが、捕獲できてもいないうちから捕獲後の事をあれこれ質問されても…

とりあえず捕獲出来た猫から避妊・去勢し、飼うかリリースか、里親さんを探すか…など考えればいいと思うのですが

皆、基本的には子猫を保護したいけど、親猫とか成猫はちょっと…って感じなんですよね 私は小さかろうが大きかろうが、皆可愛いと思うんですけど

最終的には、その場所に野良猫8匹ぐらいいるらしく、全部我が家で預かれないか?という話になり、流石にちょっとそれは話おかしいでしょ?と、こちらもイラっとしてしまいました

保護する予定の方は1匹の先住猫を飼われており、隔離場所が作れず、野良ちゃんを入れて病気だった時などの感染が心配だからというので、治療や検査を行う間我が家で預かるという事を了承しました

我が家では9匹の保護猫、うち1匹エイズキャリアがいる状況です、うちで預かるのだって大変なんです

野良ちゃん1匹保護するのにも、隔離して、行き来するたび殺菌消毒、着替えや手洗い…

結局8匹いると言われたものの、1匹も保護出来なかったそうで、その保護活動に関してはアドバイスをするのに振り回されただけとなってしまいました


その対応を行っている合間、別の猫預かり要請を頂きました

3匹の猫を飼っているお宅に、捨て猫が居付いてしまい、子猫を4匹出産したそうで、どうしようか相談を受けた知人が私に連絡をくれました

仔猫1匹はそのお宅でそのまま飼われることに、

もう1匹の子猫ははその知人が飼うと決まりましたが、先住猫がいるご家庭なので、ウイルス検査や風邪治療が終わるまで、我が家で預かり、親猫と残り2匹の猫の里親募集をして欲しいという事になりました


母猫さんはオッドアイだと聞いていたので、ワクワクして見てみると、まさかの白濁!

オッドアイじゃなくて風邪の後遺症じゃないですか…これはまた里親探しが難航しそうな…

仔猫3匹、保護した日に撮影したので痩せていますが、めちゃめちゃ可愛い子猫達でした

茶トラちゃんはロン毛茶トラの男の子

この子は保護した方が以前飼っていた猫さんにそっくりなんだそうで、その方が飼う事が決定しており、一時預かり

お顔は普通の毛なのに、体はロン毛でフワフワ、見たことのない感じの不思議なサビ猫さんの女の子

めちゃめちゃ可愛くて感動レベルでした

鼻の筋がハクビシンみたいで、我が家ではチャクビシンと呼んでいました

ミケさんは白多めのとっても美人さん!!

こんな美人な三毛さんそうそうお目にかかれないレベル

サビちゃんと三毛ちゃんの里親募集をしたら、直ぐに里親さんが見つかってしまい母猫さんだけあまりそうだったので

仔猫と母猫を一緒に譲渡できる方を優先するという形で里親様探しを行いました

そうすると母猫さんがネックで、問い合わせが一切ない…子猫だけ欲しいと言われます

母猫さんはエイズ・白血病陰性、風邪も治り、10月末に避妊手術を行いましたが、中々里親さんが見つからず…

仔猫だけの里親募集に切り替えるか…という矢先、お客様より子猫2匹を引き取りたいとの申し出があり、三毛とサビは姉妹で里子に出れるようになりました

残る母猫さん…仕方ないかぁと、最初に保護した方が親子で飼ってくれることとなりました

預かり途中、三毛ちゃんの容体が急変し危ない時もありましたが、投薬と強制給餌で何とか回復

ワクチンを打ち、11月半ばに無事4匹譲渡となりました


譲渡先にて各自名前も決定

母猫さん=エマ

茶トラ茶ロン毛=茶太郎

三毛ちゃん=アンジュ サビ=ワト


アンジュちゃんとワトちゃんは成長記録をインスタグラムでも見る事が出来ます

https://www.instagram.com/ange_wato/ インスタチェックが毎日の楽しみになりました


10月半ばから11月半ばまで1カ月ちょっと、子猫と一緒に暮らせて毎日楽しかったです

坂本はとうとう猫アレルギーを発症したのか、現在全身に発疹が出続けている状態となっており、保護活動はお休み中

ただ、完全にやらないというわけではないので、困っている子が居たら今後も助けたいです

角膜炎の茶トラちゃんの里親様募集についても、ご検討お願いいたします


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